クレジットカードを持つ理由とは、現金とは違うオススメの理由を徹底解説
クレジットカードと現金支払いどのような差が出るのか
1990年代は、現金でしか支払えない場所が多く現金とクレジットカードを併用する形で支払ってたかと思います。しかし、2019年3月現在はクレジットカードで支払える場所がほとんどとなっております。また、電子マネーの普及によりさらに支払える場所が網羅され今では携帯電話だけでも多くの場所で決済が可能です。とはいえ、私は現金派だから基本は現金で支払いますという方もいるかと思います。クレジットカードを利用している中で一番不安だと多くの声があるのが、予定よりも多くの金額を使ってしまい請求が来た時に驚くことです。私もよくあります....笑
最低限の管理と自制は必要とはなりますが、利用することでのメリットはとてつもないほどにあるのです。では、クレジットカードメインの生活とそうでないのでどのような違いがあるか!?
クレカ生活することで年間数万年の違いが発生
ショッピングやレストランでの支払いにはクレジットカードを使うが、それ以外は現金で支払う人が大半だと思います。つまり、電気・ガス・水道などの公共料金は、銀行口座からの引き落としか毎月送られてくる請求書をコンビニで支払う方もいると思います。しかしそれは損をみすみすしているようなものです。クレジットカードを利用すればポイントがつきます。還元率は最近は1.0%以上の還元のカードが多く支払いをクレジットカードに集約するだけで年間で大きな差が出ます。クレジットカード会社も入会キャンペーンを展開するなど積極的な動きをしている。前述の通り、公共料金はもちろん、家賃や生命保険、税金と様々なものがクレジットカードで支払えるようになっています。それでもたったの1%でしょ?と思う方もいると思います。でも、間違いなく言えます!めんどくさいのと引き換えに得るものは大きいです!
日々の生活の中で、毎月出て行く経費をカード払いにすると年間で何ポイント獲得できるのか。では、『使う人』『使わない人』の間ではどのくらいの差が出るのかを実際の生活に当てはめて検討していきたいと思います。
【事例①】男性27歳 独身 年収320万円
家賃 : 7万2,000円 720P
食事 : 3万7,000円 370P
電気代 : 4,500円 45P
ガス代 : 2,300円 23P
水道代 : 1,800円 18P
携帯代 : 7,500円 75P
保険料 : 1万9,000円 190P
衣料代 : 1万5,000円 150P
カット代: 5,000円 50P
交際費 : 2万4,000円 240P
貯蓄 : 1万円
その他 : 2万2,000円 220P
合計 : 22万100円 2210P
【年間】
合計金額 :約2万6512円のお得
獲得ポイント:26512P
上記男性の例ですと毎月2,200Pのポイントが貯まります。比較的所得と出費は多くはない事例だが年間で25,000円以上のお得になります。また、入会キャンペーンを絡ますことで大幅なポイント獲得も可能となります。
【事例②】夫婦・子供なし
夫:36歳 年収515万円 妻:32歳 年収284万円
【ある月の支出】
家賃 : 14万5000円 1450P
食事 : 5万5,000円 550P
外食代 : 2万円 200P
電気代 : 7,800円 78P
ガス代 : 4,200円 42P
水道代 : 3,200円 32P
携帯代 : 1万8,000円 180P
保険料 : 4万円 400P
衣料代 : 5万円 500P
カット代: 2万円 200P
交際費(夫): 5万円 500P
交際費(妻): 3万円 300P
貯蓄 : 5万円
その他 : 3万円 300P
合計 : 49万3500円 4435P
【年間】
合計金額 :約5万3,220円のお得
獲得ポイント:53,220P
夫婦の例ですと毎月4435ポイントを獲得できる素晴らしいプランです。年間で50,000ポイント獲得しますと2年に一度夫婦でハワイにマイル旅行が行けます。もちろん、どのカードでもできるわけではなく限られたカードで可能となりますのでクレカ選びはしっかりとしましょう。
【事例③】ファミリー
夫:44歳、妻:39歳 長男:11歳 次男:8歳 年収672万円
【ある月の支出】
住宅ローン : 7万5000円
食事 : 5万2,000円 520 P
電気代 : 9,800円 98P
ガス代 : 6,400円 64P
水道代 : 5,400円 54P
携帯代 : 1万4,000円 140P
電話代 : 6,800円 680P
保険料 : 3万円 300P
衣料代 : 3万円 300P
小遣い(夫) : 3万円 300P
小遣い(妻) : 3万円 300P
教育費 : 2万円
貯蓄 : 3万円
その他 : 5万円 500P
新聞、NHK : 5,500円 55P
合計 : 39万4,400円 2694P
【年間】
合計金額 :約3万2,328円のお得
獲得ポイント:32,328P
こちらは家族のケースですね。妻が専業主婦だからこそ節約をして上手なやりくりが必要になると思います。2年間ポイントを貯めるだけで国内旅行なら家族でどこでも行くことができますね。むしろ使い方によっては宿泊するホテル自体も予約して無料旅行をすることも夢ではないのです。
以上3つのケースを紹介させて頂きましたが、どのケースにも共有して言えるのがクレジットカードを利用するとしないとでは、10年間で数十万円の違いになります。
クレジットカードの魅力とは!?
現金とカードの利用によってポイントにとてつもない差が生まれるのはご認識頂いたと思います。私も以前は気にせず現金とクレカと気分で使い分けておりましたが、最近はクレカ主体の生活に切り替えたことでマイルをどんどん貯めております。ホテルも無料宿泊で旅行が0円でできるのです。詳しくは過去に記事を書いておりますので見てください。
但し、クレカの魅力はそれだけではなく各施設を割引して利用できる一面もあります。せっかくなので一部紹介したいと思います。
割引①テーマパーク
①【富士急ハイランド】
エポス:フリーパス(入園乗り物乗り放題)400円引きなど
イオン:フリーパス(入園乗り物乗り放題)400円引きなど
セゾン:フリーパス(入園乗り物乗り放題)400円引きなど
②サンシャイン水族館
エポス:入場料が大人2,000円が200円引き(2名まで利用可など)
セゾン:入場料が大人2,000円が400円引き(2名まで利用可など)
UC :入場料が大人2,000円が400円引き(2名まで利用可など)
③日光江戸村
JACCS:カード1枚につき7枚まで個人料金より10%オフ
セゾン:カード1枚につき7枚まで個人料金より10%オフ
JCB :個人料金15%引きなど
割引②温泉スパ
①大江戸温泉物語
エポス :大人料金2480円が500円引き
ビューカード:大人料金2480円が500円引き
JAL :大人料金2480円が500円引きでマイルも貯まる
②タイムズスパレスタ
エポス :一般料金で2,600円が2,160円になる
セゾン :一般料金で2,600円が2,160円になる
タイムズクラブ :一般料金で2,600円が2,160円になる
③東京ドーム天然温泉Spa LaQua
TDポイントカード:入館料が2634円が2268円に割引
④横浜天然温泉SPA EAS
セゾン :大人一般料金で2,000円が1,800円になる
タイムズクラブ :大人一般料金で2,000円が1,700円になる
割引③カラオケ
①カラオケビッグエコー
エポス :室料30%オフの他カード決済でポイントが貯まる
イオン :室料30%オフ
ビューカード :室料30%オフ
②カラオケ館
エポス :室料30%オフ
セゾン :室料30%オフ
セブンカード :室料30%オフ
③シダックス
エポス :室料30%オフ/パーティコース10%オフ
イオン :室料20%オフ/フリータイム10%オフ
割引④映画館
①TOHOシネマズ
シネママイレージカード :映画を6回観ると1回無料
②PARCO内映画館
PARCOカード :映画鑑賞料金が数百円割引になる
割引⑤ホテル
①ニューオータニホテルズ
ダイナース :宿泊優先予約、朝食優待、指定レストランで優待
セゾン :ゴールドカードセゾンで宿泊優待や食事優待
②リーガロイヤルホテルグループ
リーガロイヤルカード :室料やレストラン&バーなどの利用
セゾン :ゴールドカードでシャンパンプレゼント
割引⑥グルメ
①モンテローザ
エポス :エポスカード1精算ごとの利用200円につき5ポイント加算
②ロイヤルホスト
エポス :飲食代金合計より10オフ
JALカード :JALカードで支払うことでマイルが貯まる
③バーガーキング
エポス :一部セットの割引
JAFカード :一部セットの割引
まとめ
まずクレジットカードの必要性及び重要性についてはご理解いただけたかと思います。本日は年会費のことについては紹介しておりませんが、年会費が発生するカードには還元率が更に高いカードや特典が素晴らしい内容が付帯されていることもあります。クレカには、まだまだ魅力的な点がたくさんあります。
1年間現金とクレカで支払いを続けた際の違いは
数万円分の差があります。
また、クレカの付帯特典も一部紹介させて頂きましたが
カードを持つことで様々な特典を有効に利用しましょう!
特典がありすぎてびっくりするカードの紹介を以前もしております。
有名なレストランも半額になる招待日和も付帯しているのでぜひ見てください。