2019年3月究極の還元率クレジットカードはコレだ!還元率が高いのはクレカ選ぶ時のポイント!
クレジットカードを選ぶ基準
今では、成人した誰もが持っているクレジットカード。使い方は様々で普段の買い物の際に現金で支払うのが手間だから利用する方、仕事などで立替の際に利用する方、ポイントを何かに還元することを目的としている方など数多くの利用目的があると思います。そんなクレジットカードを選ぶ際にどのようなことを気にして選んでおりますか?私もクレジットカードを13枚ほど持っておりますが、選ぶ基準は至って簡単!還元率が高いカードを選択しております。では、なぜ還元率が高いカード選んでいるのか
マイナス金利で還元率に再注目
直近マイナス金利の影響もあり、今まで以上にクレジットカードの還元率に注目が集まっています。100万円を銀行の普通預金に預けたとしても金利は年0.001%なので、1年後に受け取る利息は税引前で1000円にしかならない。頼みの給料はというと上がる気配もないとなれば、使うお金を節約することになるが、生きていく上で必要なものは買わなければいけないし、公共料金も支払う必要がある。どちらにせよ使うのであれば現金で支払っても特はしないのでクレジットカードを利用して少しでも得したいと思うのは当たり前のことだ。得をしたければ、少しでも還元率の高いカードを利用し方が良いのは言うまでもないです。最近はクレジットカードの利用者も賢くなっており私同様に還元率の高いカードを選択するようになっているのです。貯めたポイントは最終的にはポイントやマイルに変換することを目的とした利用者が増えているとクレジットカード会社の調査でも分かっています。
【還元率とは】
↓ ↓
円に換算 :1P =1円
↓ ↓
利用した金額で割った率:1÷100 = 0.01 →1%
還元率という言葉は生活する中でよく耳にする言葉かと思います。還元率とは、そのカードを利用することで利用金額に対していくらのポイントが返るってくるかの指標です。上記のように、100円利用するごとに1P貯まり、1P を1円で使えるカードの場合、1円を得るために利用した金額100円で割ると 0.01となり還元率は1%となります。この還元率が高ければ高いほど、本来現金で支払うと全く得しないことと反してお得にユーザーに還元されるということです。だからこそ還元率を重視するクレジットカード利用者が増加しております。
還元率を上げる3つの方法
実は、そんな重要な還元率を上げる為の簡単な方法が3つあります。それはどなたでも行うことができ、普通にクレジットカードを申し込みするよりも確実に得することに繋がります。では、そんな3つの方法を紹介します。
その1:ネットを経由してクレカを申し込む
その2:キャンペーンを利用してクレカを申し込む
その3:電子マネーにチャージしてアップさせる
その1:ネットを経由してクレジットカードを申し込む
例えばマルイでエポスカードの勧誘をされたことがある方も多いのではないでしょうか。マルイで申し込むとエポスポイントが2000円分もらえるなど無料のクレジットカードを作るだけでポイントが貰えるならラッキーと思われて作られた方もいると思います。実は私もその1人でした。。笑
このカードにおいては、例えばポイントサイトを経由することで本来の2000Pのみだけでなく追加でポイントを得ることができます。
上記は『ハピタス』というポイントサイトになりますが、ここを経由して申し込むことで従来のポイントに足して100Pを得ることができます。価値としては100P=1円になります。たった100円かよと思う方も多いと思いますが、期間限定キャンペーンをやっているタイミングであれば5000P~7000Pをカード発行だけでもらえる機会もありました。このようなポイントサイト利用するだけでお得になること間違いなしなのです。
その2:キャンペーンを利用してクレジットカードを申し込む
このカードを見たことがありますでしょうか。ハイクラス層が持つと言われている『ダイナースクラブカード』です。ダイナースクラブカードは、年会費22,000円とカードを保持しているだけでもお金が発生するカードなので誰しもが持ってはいないでしょう。このカードを持つ方は、ステータス重視の単純な見栄っ張り....などでは全くなく年会費がかかっているからこその数々の特典や入会キャンペーンなど22,000円以上の価値があるからこそ人気のクレジットカードとなっております。では、このカードを普通に入会するだけでも魅力はあるのですが、2019年3月現在は最高の入会キャンペーンを行なっているのです。
【選べる入会キャンペーン】
Aコース:初年度年会費無料
Bコース:入会及び利用で最大60,000ポイント付与
※2019年1月21日〜3月31日お申し込み分まで
このような、2つの期間限定キャンペーンから選択することができるお得なカードとなっているのです。単純に年会費を初年度無料にすることでダイナースの数多くの特典を無料で1年間利用することができることにメリットを感じる方は、Aコースを選びます。但し、還元率を気にしてクレジットカードを選ぶ方のほとんどはBコースを選ぶのではないでしょうか。
【Bコース】
・新規入会で3,000ボーナスポイント
・入会後3ヶ月以内に30万円の利用で12,000ボーナスポイント
さらに30万円の利用で15,000ボーナスポイント(計60万円の利用)
・入会後6ヶ月以内にさらに40万円の利用で20,000ボーナスポイント(計100万円の利用)
・上記の利用で通常ポイント10,000ポイント
合計で60,000ポイントが貯まる仕組みである。半年で100万円も使えないでしょと思う方もいると思いますが、公共料金や家族の携帯電話、スーパーでの買い物、コンビニの支払い、飲み会の際の支払い、通勤・通学に使用する定期券の支払い、旅行に行く際の決済、など以外に全てを集めれば普通の方でも達成できます。どれでも行かないと思う方は家族カード(年会費5,000円)を発行して夫婦で利用することで貯めていけばいいのです。ダイナースクラブカードは1P=1円で交換することができ、マイルにも移行できるのでこの入会キャンペーンをフルで使い切るだけで少なくともハワイの往復くらいは可能になる。このように数多くのクレジットカードにも入会キャンペーンや利用キャンペーンがあり、どこで申し込むかいつ申し込むかが重要になってきます。年会費22,000円とかあり得ないと思っていた方もこれだけ短期間で貯まるのであればありだなと思ったのではないでしょうか。
その3:電子マネーにチャージしてアップさせる
電子マネーとは、お金のデータを記録することで利用できるカードです。要するに現金を持たずにお買い物ができます。例えば、コンビニエンスストアが発行しております「nanaco」(セブンイレブン)や、「WAON」(ローソン)などが代表的なブランドとしてあります。また、交通系の「Suica」と「iD」「QUICPay™(クイックペイ)」といった『お財布ケータイ』も電子マネーの一種です。電子マネーカードは、基本的に審査が不要になりますので即日で手軽に作ることができます。これらの支払い先をクレジットカードに設定するだけでポイントがもらえるといったキャンペーンも頻繁にあります。最近では、クイックペイの支払いをクレジットカードに設定することで5,000円利用したら丸々還元などのキャンペーンが目新しいですよね。そのようなキャンペーンをうまく利用するだけでポイントはどんどん貯まるのです。
10枚の高還元率であるお得なクレジットカードを紹介
ここからは、2019年オススメの高還元クレジットカードを紹介していきたいと思います。中には還元率が1%以下のカードもあるが、特定の使い方をすることで1%以上の得になるため紹介します。
ここまでクレジットカードの入会の仕方やタイミングが大事と伝えてきたが、どのような決済をすることが多いかで還元率が変わります。自分はどこでお金をよく使っているのかがクレジットカード選びの大事なポイントになります!カードを選ぶ際には忘れないでくださいね。
dinos cecileカード
年会費 |
初年度無料(次年度も一回利用で無料) |
ポイント還元率 |
1% |
発行元 |
三井住友カード |
国際ブランド |
VISA |
基本ポイント |
100円=1ポイント |
オススメの方 |
ディノスとセシールの通信販売を利用する方 |
備考 |
LINEが発行したクレジットカード |
2016年4月1日から会員募集を始めたカード。ディノスとセシールの通信販売で商品代金がいつでも5%オフ。配送料金が無料など利用ユーザーにとってはお得な特典である。カード利用ごとに100円=1P貯まり、溜まったポイントは自動的に次回ディノス・セシールで買い物をした際に自動的にキャッシュバックされる。
また、利用額に応じて翌年の割引率がアップするのが魅力的なカードである。
LINE Payカード
年会費 |
無料 |
ポイント還元率 |
2% |
ポイント現金化 |
可能 |
発行元 |
LINE |
国際ブランド |
JCB |
基本ポイント |
100円=2ポイント |
オススメの方 |
LINEPay利用者 |
備考 |
LINEが発行したクレジットカード |
ネットでもリアルでも還元率2%のカード。ポイントは銀行口座へ出金が可能となります。買い物やネットの各種サービスの支払いに使うことができるプリペイドカード。JCBと提携しているので国内外で約4000万弱の店舗で利用が可能となります。高還元率である100円ごとに2Pの『LINEポイント』が貯まります。利用するには、メガバンクをはじめコンビニの端末などからチャージが必要となります。貯めたポイントはLINESTOREや公式オンラインショップで利用できるほか、ユーザー間の送金や指定のの銀行口座への出金が可能となります。
Orico Card THE POINT
年会費 |
永年無料 |
ポイント還元率 |
1%(入会6ヶ月以内は2%) |
発行元 |
オリエントコーポレーション |
国際ブランド |
MasterCard,VISA,JCB |
基本ポイント |
100円=1ポイント(入会6ヶ月以内は2ポイント) |
オススメの方 |
一般的にオススメ! |
備考 |
アマゾンポイントやTポイントなど即時還元可能 |
基本的に100円で1オリコポイントが貯まるカード。還元率は1%だが、入会キャンペーンとして入会6ヶ月以内は2%の還元率になる。さらに、オリコモールを利用すると、通常獲得ポイント以外にも特別加算ポイントも獲得できます。例えば、入会後に6ヶ月以内にオリコモールで0.5%還元のアマゾンで買い物をすると3%の還元になる。貯めたポイントはアマゾンポイントやITUNEギフトコード、ファミリーマートなど買い物券と交換が可能。
楽天カード
年会費 |
永年無料 |
ポイント還元率 |
1%(入会6ヶ月以内は2%) |
発行元 |
楽天カード |
国際ブランド |
MasterCard,VISA,JCB |
基本ポイント |
100円=1ポイント(スーパー楽天ポイント) |
オススメの方 |
楽天市場の利用者 |
備考 |
特別プログラム利用で楽天市場でポイント7倍も可能 |
クレカ・ポイントカード・電子マネーの3機能が集約したカード、加盟店ではポイントが3倍になる。どこでも100円=1ポイントの楽天スーパーポイントが貯まる。大丸などの加盟店で利用するとポイントが2倍になる。また、楽天市場では『スーパーポイントアッププログラム』各種サービスを利用することで毎日7倍のポイントが貯まるのも魅力的ある。2019年3月現在は、入会及び利用特典で最大7000ポイントが貯まるキャンペーンも実施している。CMもよく見かけるがキャンペーンが強化されているときによく流れているので見逃さないようにしよう。
リクルートカード
年会費 |
永年無料 |
ポイント還元率 |
1% |
発行元 |
三菱UFJニコス/JCB |
国際ブランド |
VISA,JCB |
基本ポイント |
100円=1.2ポイント |
オススメの方 |
じゃらんやホットペッパーグルメなどの利用が多い方 |
備考 |
1PからPontaポイントとも交換が可能 |
基本的に年会費無料で1.2%の還元率になっておりリクルートポイントが貯まる。貯めたポイントは、1P=1円としてポンバレモールやじゃらん、ホットペッパーグルメなどリクルートのサービスに使うことができるので旅行から食事など幅広く利用が可能となる。他にもモバイルSuicaやnanacoなどの複数の電子マネーに交換も可能となる。選択する国際ブランドによってポイント対象の電子マネーが異なる特徴を持っている。
visa→nanaco・モバイルSuica・楽天・Edy・など
JCB→nanaco・モバイルSuica
Yahoo!JAPANカード
年会費 |
永年無料 |
ポイント還元率 |
1% |
発行元 |
ワイジェイカード |
国際ブランド |
VISA,JCB,MasterCard |
基本ポイント |
100円=1ポイント |
オススメの方 |
Tポイントを貯めたい方 yahooショッピングをよく利用する方 |
備考 |
|
Tポイントがザクザク貯まるカード。一般的に、このカードを利用すると100円で1ポイントが貯まる。Yahoo!ショッピングやLOHACOで利用すると通常の1P以外にストアポイントが加わり3ポイントになる。バリューポイントクラブなどを経由することでさらに1%のポイントが貯まります。また、トラブルなどにも安心保証があり、購入後90日以内に破損・盗難などの偶然な事故により損害が発生した際に年間100万円まで補償されます。また、携帯電話の水没や旅行のキャンセル料金など 18種類のトラブルが月額498円(税別)のプラチナ補償で補償することが可能です。
Amazon MasterCardクラシック
年会費 |
初年度無料(次年度1回の利用で無料) |
ポイント還元率 |
1% |
発行元 |
三井住友カード |
国際ブランド |
MasterCard |
基本ポイント |
100円=1ポイント |
オススメの方 |
Amazonをよく利用する方 |
備考 |
即日審査サービスで当日利用可能 |
通常の還元率は1%だが、Amazonで利用することで1.5%の高還元率になります。アマゾンユーザーならかなりお得に使えるカードになります。貯まったポイントは自動的にアカウントに加算されますので、そのまま次の買い物にも利用できます。新規入会時にアマゾンポイントがもらえるのも魅力の一つです。また『即日審査サービス』があり、こちらから申し込むとアマゾンで当日から買い物に利用することが可能となります。
dカード
年会費 |
初年度無料 (次年度1回のショッピングサービス利用で無料) |
ポイント還元率 |
1% |
発行元 |
NTTドコモ |
国際ブランド |
Visa,MasterCard |
基本ポイント |
100円=1ポイント |
オススメの方 |
ドコモを利用している方 |
備考 |
映画や遊園地、スポーツクラブの優待あり |
携帯の支払いなどに使えるdポイント還元率は常に1%。電子マネーの『ID』が搭載されているカード。dポイント加盟店では、2Pが貯まる。また、dポイントクラブのブロンズステージクラブに優遇され、映画や遊園地、スポーツクラブなどを優待価格で利用できるため、貯めたポイントはdポイント加盟店やドコモの携帯料金の支払い、dマーケットで使うことができる。入会利用特典6,000ポイントがもらえるキャンペーン実施中。
VIASOカード
年会費 |
無料 |
ポイント還元率 |
0.5% |
発行元 |
三菱UFJニコス |
国際ブランド |
Visa,MasterCard |
基本ポイント |
1000円=5ポイント |
オススメの方 |
VIASOeショップをよく利用する方 |
備考 |
|
貯めたポイントは年に1回、自動的にキャッシュバックされうカード。通常は1,000円の利用で5P(5円相当)だが、『VIASOeショップ』を経由してこのカードで買い物をすると、通常のポイントに加え、最大10%のポイントがもらえる。また、携帯電話料金や特定のプロバイダー、ETCカードの利用においてはポイントが2倍になり還元率は1%となる。
ライフカード
年会費 |
無料 |
ポイント還元率 |
初年度1.5% 年間の利用額に応じて還元率変化 |
発行元 |
ライフカード |
国際ブランド |
Visa,MasterCard,JCB |
基本ポイント |
100円=0.1% |
オススメの方 |
誕生月が近い方は発行して利用するのがオススメ |
備考 |
誕生日月はポイントは3倍になる(最高で3.3%) |
基本のポイント還元率は0.1%とかなり低いが、初年度のポイントは1.5倍になる。また、誕生月にはポイントが3倍になるため、使い方次第ではポイントが貯まりやすいカードになります。2019年3月現在は最大16,500ポイントが貯まる入会キャンペーンも実施中となる。利用額次第では、ボーナスポイントも発生する。
クレジットカード生活を成功させる7つのポイント
その1:カードを2~3枚に絞ってポイントを集中させる
その2:ポイント還元率の高いカードを選ぶ
その3:可能な費目は全てカード払いにする
その4:自分以外も家族カードでまとめる
その5:貯まったポイントはこまめに使う
その6:利用明細を家計簿代わりにして支出を管理
その7:一括払いを肝に銘じリボ払いをしない
色々なクレジットカードを紹介してきましたが、クレカをメインに生活していくのであれば、カードはまとめることがいいでしょう。利用額によってボーナスポイントがある場合もありますので多くて2~3枚がいいです。そして、自分の支出にあったポイント還元率の高いカードを選びましょう。そして、前述にもあったようにコンビニの支払いなどもクイックペイにしたり、Suicaのチャージなどもクレカにすることでポイントの獲得スピードは大幅に上がります。家族がいる場合は、夫婦で貯めていくのもオススメになります。特に年間の利用額によるボーナスポイントなどがある際は必ず行ったほうがよいです。また、一時的な支払いがきつい場合のリボ払いは勿体無いのでなるべくリボ払いは避けましょう。
【カード払いが可能な主な費目】
■税金
■社会保険料
■医療費
■新聞購読料
■交通機関
■普段の買い物
■水道光熱費
■家賃
■携帯電話料金
■NHK受信料金
■生命保険料
■損害保険料
上記がカード払いできる主な費目になります。ひとつひとつの支払いは少なくても全てカードに集めて長い月日を払い続けることがポイント獲得への近道となりますので手続きは大変かもしれませんが、ぜひ集約しましょう!
まとめ
まとめると、クレジットカードを選ぶ際に重要なのは、還元率の高いカードを選ぶことが重要となります。自分がどこで決済しているのが多いのかでポイントの還元率が大きく違うので整理をしましょう。また、申し込む際にネットを経由、キャンペーンを利用してクレカを申し込むことがポイント大幅に獲得するための近道です!!
これは何度も言いますが大切です。そして、次にどのようにポイントを使用したいのかで決めます。マイルに変えたい、他のポイントとして利用したいなど様々な目的があるかと思いますので、その変えたい先への還元率も把握する必要があります。還元率1%のカードが実はマイルに移行すると0.5%だったなどの話はよく聞きます。笑
そして、カードをしっかり選んだ後は、ポイントを貯めるために決済をまとめるなど調整をすることを心掛けてください。整理すると以下のような感じですね!
【クレカを選ぶ際の流れ】
①自分の決済している割合を把握する
②自分が還元したい先が何なのかを整理する
③申し込むクレカを決めたらどこで申し込むのがお得か調べる
期間限定のキャンペーンなどをうまく利用する
④決済金額を少しでも増やすために現金の利用を控え
クレカに集約する
この点はしっかり意識して選びましょうね!
別の記事では、マイルへの還元が高いカードを紹介しておりますのでマイルに興味がある方は見てくださいね。