アメックス・スカイトラベラー・カードはマイルへ高還元で航空会社が自由に選べる最強のクレジットカード!!
最近は 「スターウッド・プリファード・ゲスト・アメリカン・エキスプレス・カード」略してSPGアメックスでウェスティンホテル東京に泊まってきました。
ホテル系最強のクレジットカードです。
年に一度宿泊無料券が届き、なんでもない日にフラッと泊まりに行くのが楽しみなんです。
そして、普段の買い物では アメックスゴールド
食事は招待日和を使い一人分無料で高級ディナー!!
今日は、そんな「アメリカン・エキスプレス」が発行するクレジットカードの中でも、とりわけ旅行面で画期的な機能を備えた一枚を紹介します。
マイルをうまく貯めて旅行する人々『陸マイラー』の間では
「最強のマイル系クレジットカード」として有名な「スカイ・トラベラー・カード 」と、「 スカイ・トラベラー・プレミア・カード」を徹底比較してみました。
スカイ・トラベラー・カード
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード還元率1.5%
(対象航空会社の航空券購入は3%)
※ 1マイル=1.5円換算
発行元アメリカン・エキスプレス国際ブランドアメリカン・エキスプレス年会費(税抜)1万円家族カードあり(年5000円、税抜)おすすめポイント対象航空会社20社で航空券を購入するとポイント3倍。提携航空会社14社のマイルに無期限で交換可能!
まず、「スカイ・トラベラー・カード」は、2012年に「アメリカン・エキスプレス」から発行された、比較的新しいクレジットカードです。
マイルの貯まりやすさは折り紙つき!!
まず還元率1.5%高いですよね。アメックスゴールドでも1%ですからねー
クレジットカードの券面はかなりシンプル!
ゴールドカードでもない普通のカードですね。「アメリカン・エキスプレス」のカードラインアップの中で最もオーソドックスなプロパーカード(通称「グリーン・カード」)の年会費1万2000円(税抜)と比較しても、スカイ・トラベラー・カードの年会費は1万円(税抜)と安く設定されていますが、クレジットカードのランクとしては「ゴールドカードレベル」と言えますね。
スカイ・トラベラー・プレミア・カード
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード還元率1.5%
(対象航空会社の航空券購入は5%)
※ 1マイル=1.5円換算
発行元アメリカン・エキスプレス国際ブランドアメリカン・エキスプレス年会費(税抜)3万5000円家族カードあり(年1万7500円、税抜)おすすめポイント対象航空会社20社で航空券を購入するとポイント5倍。提携航空会社14社のマイルに無期限で交換可能!
2013年にスカイトラベラーカードが登場しその翌年に登場。よりハイスペックに進化したスカイトラベラープレミアカードです。
こちらは年会費3万5000円(税抜)で、よりハイクラスのユーザーをターゲットとしています。
2枚のカードの共通点はどちらもトラベルに最適のカードということです。
旅行に最適のカードの実力は!?
なんと言っても一番の特徴は『マイルの貯まりやすさ』ですね。
ANAやJALなど、対象航空会社26社の航空券を購入することで
「スカイ・トラベラー・カード」のポイントが3倍になります!
まず、「スカイ・トラベラー・カード」の主なメリットを整理すると、次のようになります。
①対象の航空会社26社で航空券を購入すると、通常の「3倍」のボーナスポイントがつく
②貯まったポイントは提携する15社の航空会社から自由に選んで、マイルに交換できる
③貯まったポイントの有効期限は無期限で、好きなタイミングで交換できる
「スカイ・トラベラー・カード」というカード名にも表現されているように、このクレジットカードは頻繁に飛行機に乗る人にとって、最適なポイントプログラムになっています。ビジネスで利用する人なんか特におススメですね。
具体的には「対象の航空会社26社の航空券の購入時、または対象の旅行代理店3社の指定旅行商品の購入時」に「スカイ・トラベラー・カード」を使用すると、ポイントが通常の3倍付与されるのです。なお、通常のショッピングでのポイント還元率は、基本的に「100円=1ポイント(=1マイル。1マイル=1.5円換算の場合の還元率は1.5%。(一部例外あり)」です。
「スカイ・トラベラー・カード」で航空券を買うと通常の3倍のポイントが付与される対象航空会社26社を、アライアンス別に紹介すると以下のようになります。
アライアンス名 | 対象となる航空会社 |
スターアライアンス | ANA(全日空)、アシアナ航空、エバー航空、オーストラリア航空、シンガポール航空、スイス インターナショル エアラインズ、スカンジナビア航空、ルフトハンザ ドイツ航空 |
スカイチーム | アリタリア-イタリア航空、エア タヒチ ヌイ、エールフランス航空、ガルーダ・インドネシア航空、KLMオランダ航空、大韓航空、チャイナエアライン、デルタ航空 |
ワンワールド | JAL(日本航空)、カンタス航空、キャセイパシフィック航空、フィンランド航空、ブリティッシュ・エアウェイズ |
独立系・その他 | ヴァージンアトランティック航空、エティハド航空、エミレーツ航空、スターフライヤー、フィリピン航空 |
※2015年1月末時点。合計26社。 |
ご覧のとおり、日本のANA(全日空)、JAL(日本航空)を始めとして、デルタ航空やエールフランス航空、シンガポール航空など、日本人にも馴染みがある、実に多彩なラインアップとなっています。
続いて、同じくポイントが通常の3倍付与される旅行代理店は以下の3社です。
旅行代理店名 | ポイント3倍になる条件など |
日本旅行 | 日本旅行のウェブサイトおよび日本旅行の全店舗が対象で、「3倍」ボーナスポイントの対象となる航空会社の航空券のほか、パッケージツアー、前払いで手配されるホテルなどの宿泊代金に加えて、JR・バスのチケットを購入時に「スカイ・トラベラー・カード」で決済した場合に適用される |
アップルワールド | アップルワールドのウェブサイトで、前払いで手配されるホテルなどの宿泊代金を「スカイ・トラベラー・カード」で決済した場合に適用される |
トップツアー | トップツアーのウェブサイトおよびトップツアーの\全店舗が対象で、「3倍」ボーナスポイントの対象となる航空会社の航空券のほか、パッケージツアー、前払いで手配されるホテルなどの宿泊代金、JRのチケット購入時に「スカイ・トラベラー・カード」で決済した場合に適用される |
※上記の条件を満たし、「スカイ・トラベラー・プレミア・カード」で決済した場合は「5倍」のボーナスポイントが付与される。 |
つまり、上記の航空会社および旅行代理店を頻繁に使う人ならば、ポイントが加速度的に貯まっていくことになります。
しかも、日本旅行とトップツアーの場合は「JRのチケット購入」でもポイントが3倍になるので、飛行機でなく新幹線での移動が多い人にとっても、「スカイ・トラベラー・カード」を使っていれば、マイルを大量に貯めることができるようになります。出張が多いビジネスマンなどにとって「スカイ・トラベラー・カード」は打ってつけのクレジットカードなのではないでしょうか。
ぜひぜひスカイ・トラベラー・カード使ってみてください!!